ページ

2012年9月28日金曜日

大丹波栗

大丹波栗がヤマグリより約2週間遅れで収穫が始まりました。
11年前に接木苗を種苗会社から購入して植えたものです。
実はホクホクの粉質で甘く、収穫後1週間から10日ほど冷蔵庫で保存するとさらに美味しくなります。






















実はヤマグリの3倍の大きさで1個の重さは約25gもあります。
左が大丹波栗     右がヤマグリ




















2012年9月24日月曜日

ヤマグリ収穫

2000年秋に能登半島で拾ったヤマグリの実を翌2001年春に庭の土に埋めて実生から育てたもの。
11年で樹高は10メートル近くに達して毎年実がたくさん成ります。
小粒ですが粉質で甘くて美味しいクリです。

左の大きな実を付けているのは大丹波栗で、あと一日か二日で収穫が始まります。







2012年9月18日火曜日

丸芋の畑

今日の丸芋畑の様子です。
10aに約3000株が植わっていて高さ1メートルほどの平らな棚の上に蔓を伸ばしてあります。
梅雨明け以降の雨無し猛暑で地中の芋の出来具合は収穫してみないと分かりません。
収穫は11月10日ころに蔓が完全に枯れてから掘ります。
8月に畝の間が川のように流れるほどたっぷりの潅水をしましたがその後も乾ききっていて
雨待ちです。




















芋が太って根元の土がひび割れてきました。
ひび割れがもう少し大きくなるとコオロギの隠れ家になり、そのコオロキを食べるために
キツネ、タヌキ、ムジナが根元を掘り返します。さらに、芋は土の表面から5センチくらいに
あるのでキジが芋を突っつきます。
そのため丸芋の畑もこれから周りをネットで囲みます。
妙高での野菜作りは全て獣や鳥との戦いです。


2012年9月12日水曜日

シカクマメ

シカクマメ(四角豆)の収穫が始まりました。

豆らしきものは中心部に出来ますが莢を食べる野菜で天ぷら、炒め物、サラダ、お浸しなどで食べます。
シャキシャキの食感が好きで栽培しています。

断面の形から四角豆と名付けられたそうです。
花は青味がかった薄紫で凄く綺麗です。





2012年9月2日日曜日

ジャンボ落花生

一般に市販されている落花生の2倍ほどあるジャンボ落花生で品種は「おおまさり」です。
10月末から11月に完熟する一歩手前で収穫して茹でて食べると病み付きになる美味しさです。
市販落花生と異なり収穫直後に乾燥させず生(なま)の落花生を茹でるため生産者だけが味わえ
る贅沢です。

春、苗を植えた直後に50本ほどカラスに抜かれてしまい現在は約200株を育てています。

今夏の猛暑で怠けていた草取りをしました。草と一緒に子房柄も何本か抜いてしまったので
その分は減収となります。
草に埋もれていた時はカラスも見付けなかったのですが、落花生が姿を現したとたんに若い実
を掘り出して食べ始めたので慌てて上下2段にカラス避けの糸を張りました。
タヌキやムジナも食べに来ますので近々に畝全体を獣避けネットで囲みます。




















落花生の花




















花が咲くと子房柄を伸ばして地中に入り、その先端に実を付けます。