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2012年7月3日火曜日

サツマイモのハリガネムシ予防

サツマイモの一番の害虫はハリガネムシ。
ハリガネムシの正式名は「ルクビクシコメツキの幼虫」でサツマイモの何か所にも
直径1~3mm 深さ数㎝にもなる食痕の穴を開けます。
この被害に遭うと食味が落ちるうえ商品価値も無くなってしまいます。

マリーゴールドのアフリカントールという品種がセンチュウ被害の予防になることを知り、
数年前からサツマイモにも使っています。
サツマイモの数株おきにアフリカントール(写真の黄色→)を植えてみるとハリガネムシ被害
が完全予防とはいきませんが気にならない程度に被害を抑えることが出来ました。
マリーゴールドは一般的にアブラムシを寄せ付けないことは知られていますが、この
アフリカントールは根から出す何らかの成分が土中の害虫防除に効果があるようです。

アフリカントールの花や若い茎・葉を大根圃場の土に混ぜ込んでおくと綺麗な大根が収穫
出来ます。








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