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2012年6月21日木曜日

さくらんぼ「さおり」収穫

暖地桜桃に接木した2本のうち1本の枝が開花後に強風で折れてしまい残りの1本に成っていた

「さおり」を収穫しました。

接木後初めて結実したもので貴重な2粒です。


カタログどおり500円硬貨とほぼ同じ大きさの巨大実で糖度は 17.1 でした。

糖度17.1はメロン並みの甘さですが酸味もあってしっかりした味でした。

来年は鈴生りを期待。



2012年6月19日火曜日

金時草のアブラムシ予防

ハーブのディルは野菜の天敵アブラムシを寄せ付けない効果は抜群です。

葉と茎を食べる金時草(きんじそう)の減農薬栽培をするために2~3株おきにディルを植え付けて

あります。

金時草は九州では水前寺菜、沖縄ではハンダマなどと地方により名前がいろいろあります。

葉の裏が鮮やかな金時(きんとき)色で加熱すると独特のヌメリが出て天ぷらやお浸しなどで美味

しい野菜です。

煮汁も綺麗な金時色になりますのでいろいろな料理の色付けにも利用されます。

このほかオカヒジキの畝にもアブラムシ避けにディルを植えてあります。


2012年6月8日金曜日

イチゴ収穫とハクビシン被害

5月末からイチゴの収穫が始まり、タヌキとムジナ避けに周囲はネットを張り巡らせました。
写真では見えませんが2mの高さに50㎝間隔で釣り糸を張ってカラス避けをしてあります。
一番頭が痛いのはハクビシン対策。
ネットを乗り越えるし、ネットを破って入ります。さーてどうしたものか・・・。
























案の定 毎晩100~150個をハクビシンに食べられています。
次の対策として、もう一段ネットを張り巡らせて、このネットは緩く張ってハクビシンが登り難くし、
さらにネット上部に鈴を大量に取付けました。

























しかしネットや鈴では全く効果無し。
奥の手・・・ハクビシン用の捕獲器を設置
ハクビシンが好物のバナナとイチゴを餌にしましたが捕獲器の調子が悪く、餌を取られる日が続きました。
捕獲器の微調整をしながら10日目にしてようやく捕獲成功。
人里から遠く離れた山中に放してやりました。


 

2012年6月2日土曜日

妙高山の雪形

5月下旬から6月にかけて山頂直下の南東壁に「山」の雪形が現れます。

外輪山北斜面の雪形「はねうま」は雪の消えた部分が黒っぽく馬の形になりますが、

「山」は残雪で白く描かれます。

この雪形が見られると標高1000~1500mで竹の子(ネマガリダケ)が採れるシーズン

になります。