ホームセンターなど店頭で売られているジャガイモの種芋は気温が上がって
くると芽が伸び出すため、毎年2月に購入して植付けまで自家保存します。
昨年は最低の設定温度が5℃の野菜専用の保冷庫で保存しましたが、
5℃では温度が高過ぎて保存中に芽がモヤシのように伸びてしまい失敗しま
したので今年は以前のように雪の中に埋めることにしました。
この雪中保存なら常に0℃に保てるので発芽はしません。
ジャガイモは自家用のみのため、「とうや」と「メークイン」の2品種をそれぞれ
3Kgずつで、種芋として分割すると各60個くらいになります。
この状態で約1ヶ月保存し、植付けの2週間ほど前に掘り出して催芽します。